2013年09月23日
初めての赤岳・横岳・硫黄岳!行者小屋でテント泊
南八ヶ岳縦走
2013年07月26日(金) ~ 2013年07月27日(土)
今シーズン初めてのテント泊登山は、初挑戦の南八ヶ岳!
お天気が心配でしたが、一度も雨に降られることなく楽しめました。
テント泊は快適で重い荷物を運んできた甲斐があったというものです。
初日は思いっきりテントでゴロゴロしてました。
二日目の縦走は気持ち良かったです♪
やっぱり稜線歩きは最高ですね^^
岩場も最初は高度感を感じて怖かったですが、徐々に慣れてきて無事に横岳も通過。
次回は空気が澄んで視界が良い時に行ってみたいですね。
詳細はこちら ↓
一日目
駐車場情報
美濃戸:赤岳山荘駐車場 一日1,000円
美濃戸の駐車場は2か所(赤岳山荘、やまのこ村)計140台
美濃戸口~美濃戸は未舗装道路 道幅狭い
初日は美濃戸から南沢コースで行者小屋までです。
昼前には着いてしまいましたが、夜通しで運転してきた為か、すぐに昼寝しちゃいました
コースタイム 7/26
07:18美濃戸-南沢-10:48行者小屋(テント泊)
コース状況/その他周辺情報:
■美濃戸~行者小屋
南沢は一部泥濘箇所あります。
夕日の赤岳
行者小屋から眺める夕日
二日目
朝の阿弥陀岳
朝二時に起きて四時前にはアタックザックで縦走に出発です。
まずは八ヶ岳の最高峰、赤岳を目指します。
マムート階段を過ぎた辺りで、若い兄ちゃん三人組に追いつかれます。
なんでも朝二時から美濃戸口をスタートしたとのこと。
アイパッドで写真を撮影頼まれてびっくり!
今のご時世なんでしょうかね^^;
コース状況/その他周辺情報:
■行者小屋~文三郎尾根~赤岳
階段がつづきます。
赤岳直前は岩場、ハシゴがあります。
結構、高度感があります。
赤岳山頂から見下ろした行者小屋
スタート地点があんな下に!
これから縦走してスタート地点までループします。
赤岳頂上山荘 はまるで要塞のようです。
こんな山頂によく建てたなぁ~とびっくり!
バッチを購入して赤岳展望荘を目指します。
展望荘への下り道で赤岳頂上山荘を振り返る
ここの下りは岩盤で滑りやすいです。
登りは良いけど、下りが怖い道です。
赤岳展望荘を通過し、難所の横岳にむかいます。
とは言え、人気コースだけあって整備はしっかりしていますね。
慎重に通過すれば大丈夫でした。
横岳山頂は多くの登山者で賑わっていました。
お天気は晴れたり曇ったり。
初夏だけあってややガスった感じでした。
コース状況/その他周辺情報:
■赤岳~横岳
岩場、鎖場は注意して登れば問題ありません。
赤岳で高度感に慣れたせいか思ったより平気でした。
横岳よりも赤岳から赤岳展望荘への岩の下りが滑りやすくて一番
ヒヤッとしました。
大同心と小同心
南八ヶ岳でシンボリックな存在です。
大きい方が大同心、小さい方が小同心。
行者小屋から見上げると角のようです。
コマクサの群生地を抜けて、硫黄岳山荘で小休止し硫黄岳を目指します。
硫黄岳は大きなケルンに導かれるようにして登ります。
ケルンの左側は大きく落ち込んでいます。
コース状況/その他周辺情報:
■横岳~硫黄岳
特に注意すべき点はありませんでした。
コマクサが一斉に咲いていてきれいでした。
硫黄岳の登りで後ろを振り返ると。。。
今日通過した赤岳、横岳がかすんでみえますよ。
良く歩いてきたもんです。
大迫力の爆裂火口
硫黄岳の山頂はだだっぴろいです。
それに爆裂火口!
山半分消し飛んだかのような火口です。
三つの山頂を踏めばあとは下りです。
ただトレーニング不足を実行した山行でもありました。
赤岳縦走では赤岩ノ頭で疲れが出て、ヘロヘロになっての下山となりました。
テント回収した後、昼食をとったらなんとか回復。
休み休みでなんとか駐車場へ到着。
何はともあれ、事故なく帰宅出来て何よりでした。
コース状況/その他周辺情報:
■硫黄岳~赤岳鉱泉
急坂のため注意して下りました。
疲れが足にきてつらかったです。
■赤岳鉱泉~行者小屋
特に問題ありませんが、ヘロヘロで中山乗越までがとても長く感じました。
コースタイム
7/27
03:56行者小屋-(文三郎尾根)-05:35赤岳05:40-05:43赤岳頂上山荘5:50-
06:16赤岳展望荘-06:28地蔵ノ頭-07:29横岳07:32-08:01硫黄岳山荘08:12-
08:31硫黄岳08:36-08:47赤岩ノ頭08:55-09:45赤岳鉱泉09:55-10:27中山乗越-
10:33行者小屋(テント撤収・昼食)11:41-13:59美濃戸
Posted by しましまパパ at 21:03│Comments(0)
│八ヶ岳
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