先日のいなかで起こった
123R SVEA の不調の原因がわかりました
不調の起こった状況から説明しますね^^
いなかで20分くらいSVEA君を使用していたら
燃料切れ。
そのためホワイトガソリンをすぐに補充してプレヒート。
でも点火しないんですよ~
3回もプレヒートしても同じでした
ところが日曜日に試してみると
すんなり点火です!
あれ~?
なぜだろう??
購入先の
DESPERADOの店長さんに尋ねたら解決しましたよん。
SVEA君は
自動加圧式のストーブ。
タンクとバーナーの位置が近い為、燃焼時はタンクがかなり熱くなります。
自動加圧式の原理は、タンクが加熱され内圧が上昇し燃料が噴出します。
その燃料に引火してバーナーが燃えるんですね~。
ところが先日のいなかでは、
加熱したタンクにホワイトガソリンを入れてしまった為
タンクの内圧と外圧との差が同じになってしまったのです。
すでにタンクが熱いので、いくらタンクを加熱しても内圧は上がりません。
再点火させるにはタンクを
冷却させるしかないそうです。
タンクを水につけるとか、アルコールを吹きかけて
その気加熱で熱を奪うとかいう方法になるそうです。
DFとかポンピングが出来るストーブは内圧を調整できるので
ポンピングで内圧を上げれば起こらない問題だそうです。
火器っておもしろいですね~^^
原因がわかってすっきりしました!
これからは調理前に燃料の量はチェックしないとね^^
OPTIMUS(オプティマス) No.123R SVEA