SVEA不調の訳

しましまパパ

2010年06月23日 22:48




 先日のいなかで起こった123R SVEA の不調の原因がわかりました 

不調の起こった状況から説明しますね^^
いなかで20分くらいSVEA君を使用していたら燃料切れ
そのためホワイトガソリンをすぐに補充してプレヒート。
でも点火しないんですよ~
3回もプレヒートしても同じでした 

ところが日曜日に試してみるとすんなり点火です!
あれ~?
なぜだろう??

購入先のDESPERADOの店長さんに尋ねたら解決しましたよん。 
SVEA君は自動加圧式のストーブ。
タンクとバーナーの位置が近い為、燃焼時はタンクがかなり熱くなります。
自動加圧式の原理は、タンクが加熱され内圧が上昇し燃料が噴出します。
その燃料に引火してバーナーが燃えるんですね~。
ところが先日のいなかでは、加熱したタンクにホワイトガソリンを入れてしまった為
タンクの内圧と外圧との差が同じになってしまったのです。
すでにタンクが熱いので、いくらタンクを加熱しても内圧は上がりません。
再点火させるにはタンクを冷却させるしかないそうです。
タンクを水につけるとか、アルコールを吹きかけて
その気加熱で熱を奪うとかいう方法になるそうです。

DFとかポンピングが出来るストーブは内圧を調整できるので
ポンピングで内圧を上げれば起こらない問題だそうです。
火器っておもしろいですね~^^

原因がわかってすっきりしました!
これからは調理前に燃料の量はチェックしないとね^^


OPTIMUS(オプティマス) No.123R SVEA




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