到着した燕山荘から燕岳がばっちし見えてます
鮮やかな青空に雪の燕岳が映えますねぇー
ツアーの予定では翌日に燕岳に登頂予定でしたが
天候の安定している今の内に登頂することになりましたよ^^
燕岳へ出発!
バックパックを燕山荘の前にデポして早速出発です。
なんだか別の惑星を歩いているみたい
稜線歩きは風をもろに受けます。
稜線の風はものすごく寒く感じるんですよ~
手袋は二重にしているんですが
指先がジンジンして感覚がありません
冬山の風の威力 恐るべしです!!
でも風裏に入ると温かく感じるんですよ。
指先の寒さも緩和されます。
風が作る風の模様
風が描く模様についつい見とれちゃいます^^
裏銀座方面もきれい!
稜線の西側は風が強く雪が吹き飛ばされています。
凍りついた山肌がむき出しです。
燕岳は風の影響で積雪量に差が出てますねー。
面白いです!
凍りついた山肌を歩くのは初めてです。
雪の上よりも歩きにくいですね~。
アイゼンを履いているので安心感はあります。
燕岳山頂が近付いてきました♪
めがね岩
メガネ岩の前でツアーの記念撮影をしました
この後、山頂でも集合写真です。
集合写真は燕山荘通信で見ることが出来ますよ。
◆燕山荘通信・第3回冬期燕岳登頂ツアー◆
岩越しの槍ヶ岳
奇岩の多い燕岳は飽きませんね~^^
季節によってもまるで表情が違います。
燕岳山頂です。
30人以上のツアーの一向でいっぱいですわぁ
一度山頂に上がると容易に動けません
込んでいても三角点にタッチ!
やった~!冬期燕岳登頂です^^
込み合う山頂から燕岳山頂から槍ヶ岳方面をパチリ
北燕岳と後ろに控える立山、剣岳
北側の景色も圧巻です!
凄過ぎて言葉にならないやぁー^^
燕山荘と表銀座、常念山脈
こちらもクリアー!!
遠くは南アルプス、さらにうっすらですが富士山も映っています。
秋の連休の時とは比べ物にならない美しさです。
あの時は曇っていてこんなに見通せなかったですもん^^;
燕岳頂上に年取り魚の鰤を奉納
年取り魚とは
大晦日の晩から正月三が日にかけて食べる縁起物の魚のこと。
松本や安曇野の年取り魚は鰤(ブリ)だそうです。
中房温泉からツアーと一緒に登ってきたブリも奉納されてました。
珍しい神事に立ち会えることが出来ましたよ^^
これもツアーならではの特典ですね♪
いるか岩と槍ヶ岳
雪をかぶったイルカさんも風情がありますねぇ^^
燕山荘へ帰ります。
いよいよ初めての山小屋にチェックインです!
燕山荘のテン場
今回はテント泊ではないんですよ^^
雪をスコップで掘ってテントを張られていますね。
風上に雪の壁を作っています。
それでもかなり寒いんだろうなぁ~
いつかは雪山のテント泊もあるのかな?
ただ悪天候の時は大変そうー。
次回は大晦日の燕山荘の模様と見事な夕日をご紹介!
お楽しみに~
冬季燕岳登頂ツアーⅣ 大晦日の素晴らしき夕日
12月31日 6:50燕岳登山口7:30-8:20第一ベンチ-9:15第二ベンチ-10:00第三ベンチ
-10:50富士見ベンチ-11:40合戦小屋12:10-13:55燕山荘14:25-15:05燕岳15:17-15:55燕山荘